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一般にあん摩は「マッサージ」と呼ばれることが多いのですが、本来あん摩とマッサージは違うものなのです。
あん摩は中国から伝わったもので、肌直接ではなく薄手の衣服や手拭などの上から、遠心性(心臓から末梢への方向)に行う手技療法であり、それに対して西洋で発祥し、肌に直接オイルやパウダーなどを塗って、求心性(末梢から心臓への方向)に行う手技療法がマッサージです。
私達日本人が古い時代から親しんで来たのが「あん摩」なのです。
あん摩は筋肉を柔軟にするだけでなく、血行を促進し、神経に対して沈静もしくは興奮させる作用があります。
どの病気や症状に対しても施術しても良いというものではなく、適応症(効果の期待できる病気や症状)か禁忌症(悪化させる恐れのある病気や症状)かを施術者がしっかり判断した上で対応する必要があります。
適応症の具体例・・・慢性疲労・肩こり・慢性腰痛・寝違え・緊張型頭痛・神経痛など
禁忌症の具体例・・・捻挫直後・発熱性疾患・異常な高血圧・伝染病・泥酔状態など
最近、「癒し」という言葉を耳にしますが、私の目指している目的とはちょっと異なります。
単に癒すだけなら免許を持たない方でもできますので、私は免許持ちとして癒すだけでなく、より治療効果に重点を置いた施術を目指して行きたいと考えています。
それには多くの症状に対しての治療法を学んでおかなければなりませんし、つらさの元になっているしこりを的確に見つけ出し、患者さんが一番気持ちいいと感じる強さで揉むことが重要です。
但し、手術後の関節拘縮などリハビリが必要な症状に対する施術は、日常生活に早く復帰する為の大事な治療ですので、止むをえなく痛みを我慢して頂く場合もあります。
凝った状態は場合によって凝り感としてではなく、不眠・食欲不振・いらつき・集中力に欠けるなどの症状として現れることもあり、凝り感がないからといっても凝っていないとは限りません。
普段、肩こりや腰痛を感じていない方でも、あん摩を受けられると思った以上に疲れが溜まっていることが実感できますし、ほとんどの場合疲れが溜まっていればいる程気持ち良さもアップしますので、ぜひ一度お試しください。
若い方からご年輩の方まで今までにない満足感を味わえるはずです。
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